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2015年11月30日

【肌質別クレンジング・洗顔料のタイプ】①クレンジング料の選び方って?

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【相談者】Yさん

年齢:20代後半

悩み:オイリー肌

【相談者】Hさん

年齢:30代前半

悩み:乾燥性敏感肌

美容ライター:京香
【回答者】美容ライター 京香:40代後半

編集部:ユキエ
【司会】編集部ユキエ:30代半ば

肌質にあったクレンジングのタイプって?

京香さん

あれ、ユキエさん。最近寝不足気味? 頬のあたりがいつもより粉っぽく、というより薄く皮がむけちゃって、ポロポロしてるけど。

-あ、やっぱり分かりますか。しかもそこまではっきり言っちゃいますか。ま、いいですけど……。実は私、時期によって頬のあたりだけカサカサになっちゃうんですよね。でもほら、ご覧の通り、鼻のあたりはテッカテカ。

京香さん

う、うん。だね。えっと、Yさんもテカリが気になるんですよね。

鏡で顔をチェックする女性
Yさん

そうなんです。今もたぶん、顔全体がテッカテカ。

Hさん

……あ、あの、わたしは逆にいつも全体的に粉っぽくて、しかも顔に髪の毛が触ったりするとすぐに痒くてイーってなるんですけど……。

-なるほど。うまい具合にいろんなタイプが揃いましたよ。カサカサ、テカテカ、イー。

京香さん

じゃあ、今日はスキンケアの基本の基本、クレンジングと洗顔についてお話しますね。
その前に、みなさんは自分の肌質って分かってますか? 

まずYさんは一年中テカるということで「オイリー肌」

Hさんは一年中カサついて痒みもあるから「乾燥肌」と「敏感肌」。合わせて「乾燥性敏感肌」

ユキエさんは、「Tゾーン(額から鼻)がテカリやすく、Uゾーン(あごから頬)はカサカサつっぱりやすい」から混合肌。でも時期によって肌質が変わるってことですね。

Hさん

は、はい。あの、わたしはいつも顔を洗った後、すぐに化粧水を付けないとすごく突っ張ってシワが出てくるって感じなんですけど……、洗顔って絶対しないといけないですか。

京香さん

洗顔というのは「洗顔料を使って顔を洗う」という意味ですか? そうですね、まず洗顔料とクレンジング料とでは、役目が違うということからご説明しますね。

まずクレンジング料は「お化粧を落とすもの」。そしてそのお化粧とは油性のものだと覚えておいてください。
次に洗顔料ですが、これは「空気中の汚れ(排気、ほこりなど)」や「皮脂、汗、古い角質」など、水性の汚れを落とすものです。

あれ、ユキエさん、どうしたんですか?

-いや~、私、たまに洗顔料を切らしてるときはクレンジング料のみで終わらせてます。一番分かりやすいお化粧が落ちればいいかって感じで。お化粧が落ちるならそれ以外の汚れも落ちてそうだし。

京香さん

うーん、「W洗顔不要」と書いてあるものも最近は多いので、それなら「絶対洗顔料が必要」ではないですが、基本的には役割が違うと思って、使い分けてほしいですね。

-……なるほど。

京香さん

YさんとHさんは今、どんなタイプのクレンジング料を使ってますか?

乾燥肌、オイリー肌、混合肌、大人ニキビには何がいいの?

Yさん

ワタシはオイルタイプです。なんだか一番スッキリする気がして。マスカラも一緒に落とせるのも楽で。

マスカラを塗る女性
Hさん

わたしはミルクタイプです。とにかくしっとりさせないと、乾燥が怖くて……。あ、ポイントメイクは、専用リムーバーをコットンに染み込ませて、先に拭き取ってます。

京香さん

Hさんはきちんとポイントメイクを落とした後で、クレンジングなんですね。しかも乾燥肌さんに一番合っているミルクタイプ。でも汚れの除去力は弱いので、薄めメイクの方に向いてますね。濃いめメイクの方は、メイクが取れにくいからといって、無理に何度もこすり洗いはしないでください。

それから目元や口元は皮膚が薄いので、無理にこすらずに、専用リムーバーをたっぷり染み込ませたコットンに汚れを移す感覚でやってくださいね、Yさん。くれぐれもガーッと一気にこすらずに。

Yさん

あ、はい。以後気をつけます。

京香さん

それからYさん。オイリー肌さんはどうしてもガッツリ皮脂を落としたくなるのですが、それをすると「皮脂が足りない」と肌が勘違いして、ますます皮脂を分泌するという負のスパイラルにはまっちゃいますよ。だからオイルタイプはやめましょう。

どうしても「洗った感」がほしいなら、ミルクタイプよりも適度な油分のあるクリームタイプがオススメです。

Yさん

ニキビ肌にもクリームタイプがいいですか? ワタシの友達で、乾燥気味なのにニキビがある人がいるんですけど。

京香さん

大人ニキビさんの典型ですね。そういう肌質の方も、クリームタイプがいいですよ。ニキビの炎症にできるだけ刺激を与えず、汚れはちゃんと除去するつもりで。ちなみにシートタイプで拭き取るのは、最も皮膚を痛めるので、通常のお手入れにはやめましょう。

顔にクリームを塗る女性

-じゃあ私みたいな混合肌はどうしましょうか。

京香さん

基本的にはミルクタイプで乾燥部分に刺激を与えないようにしたいですね。季節などによって肌質が変わるということは、外部刺激に敏感ということですから。なにもクレンジング料だけで全部洗い流す必要はないんですよ。皮脂は次の洗顔で対処するということで。

-そーですね。でもそうなると、オイルタイプのクレンジング料はどういう時に使うものなんですか?

京香さん

オイルタイプは洗浄力に優れているので、メイクが濃い日にはオススメです。洗浄力が弱いタイプで濃いメイクを何度もこすり洗いするよりも、オイルタイプでさっと洗い流す方が、肌への負担は軽いですから。でも毎日の使用を想定した場合は、オイルタイプは肌ダメージが大きいと考えてください。あくまで「たまの濃いメイクの日」用です。

-ああ、たま~に勝負かけてる日の京香さん、みたいなね。

Hさん

……今日はあまりかけてないんですかね。

京香さん

(冒頭のこと、根に持ってんのかしら……)次は洗顔料についてお話しましょうね~、ユキエさん。

【肌質別クレンジング・洗顔料のタイプ】②洗顔料について へ続く!(12/1 UP)

美容ライター:京香

40代後半。外資系コスメメーカーの販売員後、長年コスメやスキンケアアイテムの企画開発に携わる。現在はフリーの美容ライター兼サロンスクール講師。「基本を大事にしたアンチエイジング」をモットーとする。

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