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2015年12月21日

【漢方薬という選択肢】片頭痛と緊張性頭痛に効く漢方薬

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こんにちは、体質改善インストラクターのヨウコです。

今回は日本人の3人に1人が悩まされている、頭痛についてです。

みなさんは頭痛があるとき、どのように対策されていますか。
慢性の片頭痛や緊張性頭痛の症状がある人は多いんですが、たいていの人が、市販の鎮痛薬でまぎらわしているようです。

頭痛で頭を抱える女性

しかし、頻繁に頭痛が出る場合、また頭痛がひどくなる場合、これら鎮痛剤の過剰摂取が原因となっていることも少なくありません。

とはいえ、ずきずきと痛む頭痛を抱えたままでは、仕事もお出かけも容易ではありませんね。そこでおすすめしたいのが、漢方薬です。

漢方薬は体質の改善を目的とした薬であり、体質の改善によって症状を抑えるお薬です。

鎮痛剤のような即効性はありませんが、頭痛のたびに鎮痛剤を飲み続けて悪循環を起こすよりは、根本から改善する方が効率的です。

カフェで話している女性2人

漢方薬の効果が表れるのは、体質や頭痛の症状にもよりますが、数日から数週間かかります。しかし、鎮痛剤を使用する回数が減ったり、人によっては必要なくなるといったこともあり、ためしてみる価値はありますよ。

頭痛は「気逆」の状態

漢方は中国医学をもとに、古来日本で確立された独自の考え方にも基づいた医療で、「気・血・水」といった、生命エネルギーの不調が、体調不良になって現れるといった考え方をします。

頭痛はこの中のひとつ「気」が逆行した「気逆」の状態にあり、各々の体質やほかの症状と合わせて漢方薬が処方されます。

片頭痛に処方される漢方薬

呉茱萸湯(ごしゅゆとう)
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)
桂枝人参湯(けいしにんじんとう)
五苓散(ごれいさん)
半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう)など

漢方薬は体質の改善を行うので、頭痛だけではなく、思いもしなかった症状の緩和につながることもあります。

たとえば「呉茱萸湯」は片頭痛に吐き気を伴う場合に有効ですし、「半夏白朮天麻湯」はめまいや冷えにも効果が期待されます。

笑顔の女性アップ

また緊張性頭痛には、「葛根湯」が有効であるといわれています。
葛根湯といえば、風邪のひきはじめにも有効な漢方薬で有名ですよね。

なじみのない人にとっては、漢方の考え方は少々神秘的で、おまじないの一種のように思われるかもしれませんが、「体質だからしょうがない」とあきらめる前にぜひ試してみてください。

※各お悩みに合わせた漢方薬のご紹介を、今後不定期で更新していきます。少しでも気になる症状をお持ちなら、チェックしてくださいね。

体質改善インストラクター:ヨウコ

30代前半。若いころから体調不良になりやすかったため、ツボや姿勢矯正、サプリメントについて学ぶ。現在はスクール講師。 長く続けられる体質改善のコツを、分かりやすく紹介することを目指す。

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