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2015年12月22日

【漢方薬という選択肢】月経(生理)痛・月経困難症に効く漢方薬

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こんにちは、体質改善インストラクターのヨウコです。

現在、女性の7割から8割が、程度の違いこそあれ、月経痛や月経直前の不快な症状に悩まされているといわれています。

体調不良で横たわる女性

中には、つらすぎて痛み止めなしには過ごせない、あるいは起きることができないといった、日常生活に支障をきたしている人も多く見られ、このような状態を「月経困難症」と呼びます。

月経痛の原因

通常、月経痛は子宮の強い収縮をはじめ、骨盤内のうっ血や自律神経の乱れが原因となり、子宮が未発達で子宮口が狭い、あるいは子宮後屈など子宮の位置が正常ではない場合、痛みがひどくなるといわれています。

通常の医療ではこのような場合、痛みに応じて鎮痛剤が処方されますが、これらで体質が変わるわけではないので、月経のたびに起こる痛みや不快感を減らしたいと思った時は、漢方薬の使用がおすすめです。

ホットティーを飲む女性

生理痛・生理困難症に用いられやすい漢方薬

桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
通導散(つうどうさん)
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)
当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
温経湯(うんけいとう)
きゅう帰膠がい湯(きゅうききょうがいとう)
四物湯(しもつとう)
加味逍遥散(かみしょうようさん)
きゅう帰調血飲(きゅうきちょうけついん)
など

血液が滞った「お血」、血液が不足した「血虚」の状態

月経痛や月経困難症は漢方の独特な考え方では「気・血・水」の「血」に原因があるとされ、血液が滞った「お血」、血液が不足した「血虚」の状態にあると考えられます。

そこでそれらを解消する漢方薬が処方されますが、月経痛や月経困難症の原因として、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気が考えられる場合、通常の薬とともに漢方薬が用いられることもあります。

話し合う女医と女性

月経痛というと「病気ではない」という意識から、痛み止めを飲みながらも特に病院へは行かない人も多くいます。

しかし、漢方という選択肢がある以上、試してみてもいいのではないでしょうか。

幸い女性外来はほかの専門医院と比べ、漢方の知識がある医師が多くいます。あまり頑張りすぎてストレスを溜めこまないうちに、気軽に病院をたずねてみましょう。

※各お悩みに合わせた漢方薬のご紹介を、今後不定期で更新していきます。少しでも気になる症状をお持ちなら、チェックしてくださいね。

体質改善インストラクター:ヨウコ

30代前半。若いころから体調不良になりやすかったため、ツボや姿勢矯正、サプリメントについて学ぶ。現在はスクール講師。 長く続けられる体質改善のコツを、分かりやすく紹介することを目指す。

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