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2016年1月10日

【漢方薬という選択肢】アトピー性皮膚炎に効く漢方薬って?

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こんにちは、体質改善インストラクターのヨウコです。

乾燥や湿疹、かゆみといった、アレルギー反応を特徴とする「アトピー性皮膚炎」。

内ひじを掻く女性

昔は、乳幼児のころに発症して、思春期のころには自然におさまることから、「子供の病気」といった印象がありました。

しかし現在では、思春期を過ぎてから再発したり、大人になってから発症する人も多く、子供だけでなく大人もかかる可能性がある病気として認識されています。

また、これまで治ったと思われていた状態は「症状がおさまっている状態」であり、アトピー性皮膚炎は寛解(完全には完癒していない)と再燃を繰り返す病気といわれています。

2つの可能性

アトピー性皮膚炎の原因は、現在、まだはっきりとはわかっていませんが、2つの可能性があるといわれています。

ひとつは遺伝によるもので、家系に気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎、結膜炎、アトピー性皮膚炎などの経験がある人がいれば、発病しやすいといわれ、両親のいずれかがこれらの経験がある場合は高い確率でその子供もアトピー性皮膚炎になるといわれています。

腕にクリームを塗る少女

また、最近ではこれら遺伝的な要素がなくても、アトピー性皮膚炎にかかる可能性があることもわかってきました。

この場合はダニやハウスダストなどの環境因子や不規則な生活、ストレスなどが原因といわれ、現在では遺伝的な要素より、こちらの方が多いといわれています。

いずれにしてもアトピー性皮膚炎の症状が起こるのは、アトピー肌によってバリア機能が損なわれているからで、予防としてはスキンケアが重要となってきます。

冬場の乾燥した空気や長時間のエアコン使用は、お肌の乾燥を促進させるので、これらには特に注意が必要です。

しかしアトピー性皮膚炎を繰り返す人は、表面だけでなく身体の中からもアレルギーを起きにくくする必要があるかもしれません。

先ほど述べたように、アトピー性皮膚炎は完治することが難しい病気ではありますが、症状がめったに出ない状態まで持っていければ、特に支障はないといえます。

体質の改善のために漢方薬を使ってみてはいかがでしょう。

アトピー性皮膚炎に効果のある漢方薬

最近、漢方薬は、その免疫調整作用が注目され、海外でも一定の効果が認められています。
アトピー性皮膚炎をはじめとする、アレルギー反応は免疫機能との関係も深いので、効果には期待がもてるといえます。

漢方薬は、体質の改善によって症状を抑えるお薬です。
症状や年齢にあわせて処方されるので、種類はとても多くなりますが、はじめに専門の医師や薬剤師に選んでもらえば、後は忙しくてもドラッグストアや薬店でも購入ができます。

ドラッグストアで薬を取る薬剤師

年齢を問わず免疫のバランスを整えるために使われやすい漢方薬は、免疫検査の結果と照らし合わせ、

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)
梔子柏皮湯(ししはくひとう)

などがあります。

ほかに症状や年齢に合わせて、あるいは通常のお薬と合わせて、他の漢方薬が用いられることもあります。

漢方薬は効果の早い強いお薬ではないので、時間がかかることもありますが、風邪をひきにくくなった、といったような改善がみられた場合、それは漢方薬が効き始めている証拠です。
少しずつ、改善に向かっているものと考えて、気長に続けていきましょう。

※各お悩みに合わせた漢方薬のご紹介を、今後不定期で更新していきます。少しでも気になる症状をお持ちなら、チェックしてくださいね。

体質改善インストラクター:ヨウコ

30代前半。若いころから体調不良になりやすかったため、ツボや姿勢矯正、サプリメントについて学ぶ。現在はスクール講師。 長く続けられる体質改善のコツを、分かりやすく紹介することを目指す。

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