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2015年10月28日

コーヒー好き必見!朝9時前のカフェインは良くないの?

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科学を解説する海外の人気の動画チャンネルAsapSCIENCEが、2015年5月公開したコーヒーの話題。現在までに180万回以上の閲覧回数を超えたその内容は、みんなの「目覚めのコーヒー」への常識を覆すものでした。コーヒーが及ぼす影響と、コーヒーの利点も合わせて紹介します。

コーヒー

体内時計とホルモンバランス

人間に備わっている体内時計は、25時間で動いています。これを「おおよそ1日のリズム」という意味で「サーカディアン・リズム(サーカ=アバウト(約)、ディアン=デー(日))」と呼んでいます。ただし、1日は24時間周期のために、どこかで1時間の調整が必要になってくるのです。

この1時間のズレを修正するのが、太陽です。毎朝太陽を浴びることで、リズムを調整し、目覚めや睡眠に関わるホルモンバランスを整えています。体内時計が修正されず、ホルモンバランスが崩れると、不眠や日中に起こる眠気などの睡眠障害を引き起こし、体に不調をきたすのです。

カフェインとホルモンの関係

睡眠ホルモンであるメラトニンは、朝日を浴びてから15時間後程で分泌され、眠りへと導いてくれます。そして朝に目覚めるためには、ストレスホルモンであるコルチゾールが働きます。

メラトニンの減少とともに増加するコルチゾールは、正常な場合、午前3時頃から分泌を始め、朝になると増加し目覚めに至ります。

コルチゾール×カフェイン=?

このコルチゾールは、朝8時から9時にかけて分泌が活発となります。脳を覚醒するコルチゾールが発生しているときに、覚醒効果のあるカフェインを含むコーヒーを飲むとどうなるのでしょうか。薬が効かなくなるのと同様に、コーヒーの覚醒効果を得られない体質になってしまうのです。

寝起きに目覚めのコーヒーが欲しくなるのは、そもそも体内時計が修正されずに、ホルモンバランスが崩れているのかもしれません。メラトニンとコルチゾールが時間に応じて分泌されるように、朝の太陽を浴びましょう。

カフェの女性3人

オススメのコーヒータイム

コーヒーには覚醒作用の他にもさまざまな利点があります。胃の消化を助けたり、脂肪分解の酵素を活性化してくれます。そんなメリットの多いコーヒーを控える必要はありません。ただし効果を最大に生かすため、体に耐性をつけないためには、飲む時間が大切なのです。

朝は9時以降や起床から1時間後をコーヒータイムにしましょう。また正午から午後1時、夕方5時半〜6時半にもコルチゾールの分泌が高くなる時間です。

午前中の場合は11時半までだとコルチゾールが減少しているので、コーヒーを飲むには良い時間です。また、午後3時以降にも分泌は低下しますので、ちょうどティータイムをコーヒーで迎えるのが良さそうですね。

部屋でお茶をする女性たち

耐性がついてしまうと過剰摂取につながるため、目覚めのコーヒーは我慢しましょう。カフェインを摂らないと目が覚めない人は、体内時計の不具合が影響しているかもしれません。その懸念がある方はリズムを正常にするために、最初は少しつらいかもしれませんが、規則正しく朝に起床し朝日を浴びる生活を続けてみましょう。

体質改善インストラクター:ヨウコ

30代前半。若いころから体調不良になりやすかったため、ツボや姿勢矯正、サプリメントについて学ぶ。現在はスクール講師。 長く続けられる体質改善のコツを、分かりやすく紹介することを目指す。

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