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2016年4月12日

【美肌づくりと紫外線(UV)対策】②SPF, PA値ってなに

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【相談者①】Mさん

年齢:20代後半

【相談者②】Kさん

年齢:40代前半

美容ライター:京香
【回答者】美容ライター 京香:40代後半

編集部:ユキエ
【司会】編集部ユキエ:30代半ば

【美肌づくりと紫外線(UV)対策】 ①紫外線と老化現象 を復習!

SPA値、PA値ってなに?

Kさん

あの、前から気になってたんですけど、日焼け止めにSPFとかPAとかって書いてありますよね。あれって何のことですか? なんとなく数字が高い方が効果があるのかな、なんて思ってて。

日焼け止めクリームイメージ
京香さん

そういう方って、多いと思いますよ。まず、そもそも紫外線(UV)ってA波とB波の2種類があるんです。で、UVA波を防ぐ力を表しているのがPAUVB波を防ぐ力を表しているのがSPF

-SPFの方が良く耳にする気がしますけど、そもそも防ぐものが違うんですね。

京香さん

ええ。日焼けの程度にも段階があると思うんですが、「赤く水ぶくれ」になってしまうのは、B波が原因なんです。

そしてSPF値とは、「素肌の状態よりも赤くなるまでの時間」を何倍まで伸ばすことができるか、という目安値なんです。

素肌で赤くなる時間は、だいたい15~20分程度と言われているので、たとえばSPF10の場合、「素肌で赤くなる時間20分×10=200分」

-へー、赤くなるまでが20分というのも知らなかったですし、SPFってそういう時間換算なのも知らなかったです。

京香さん

あ、ちなみに15~20分というのはあくまで平均値なので、個人差があることを忘れないで下さい。

UVA,UVBの仕組み
京香さん

で、UVA波を防ぐPAの説明なんですけどね。まずUVA波は真皮にまで到達して、老化を早めてしまうものなんです。そこでPA値に注目です。これはSPFと違って「+」の数が目安になります。

「+」はやや効果あり。「++」は効果あり。「+++」は非常に効果あり。「++++」は極めて高い効果あり。

Mさん

わ、分かりやすい、かも。

塗る量ってなぜ重要なの?

京香さん

でもこれらの値って、目安でしかないんです。たとえばMさんは、あまり日焼け止めを塗りたくないんですよね。どうしても塗る場合って、ちょこっとだけってことないですか?

Mさん

はい。だってベタつくのも気になるし、やっぱり余計なものを塗っている感じで。

京香さん

そういう、規定よりも少量だけ使用している人って多いんですよ。でもそうすると効果も比例して減っているんです。

顔に日焼け止めクリームを塗る女性
京香さん

たとえば規定の4分の1だけ塗っている場合、その効果は20分の1になっちゃうんですね~。

ユキエ、Mさん、Kさん

知らなかった……。

京香さん

じゃあむやみに数値が高いものを塗りたくればいいかというと、それがそうではないんです。数値が高いほど、肌に負担を掛けてしまうのが心配ですから。

-うーん。やっぱり日焼け止めって、あんまりお肌には良くないんですか? あれ、日焼け止めってそもそもどうして紫外線を防げるんですっけ?

京香さん

それでは次に、日焼け止めの仕組みについて説明しましょうね。

Kさん

「紫外線、見えない敵に、四苦八苦」、ですね。

-五、七、五! ……それほどうまくはない、かな~。

【美肌づくりと紫外線(UV)対策】③日焼け止め成分の種類と仕組み へ続く!(4/13 UP)

美容ライター:京香

40代後半。外資系コスメメーカーの販売員後、長年コスメやスキンケアアイテムの企画開発に携わる。現在はフリーの美容ライター兼サロンスクール講師。「基本を大事にしたアンチエイジング」をモットーとする。

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