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2016年6月10日

【漢方薬という選択肢】不眠症に効く漢方薬って?

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こんにちは、体質改善インストラクターのヨウコです。

突然ですが、みなさんは健康な生活を心がけていらっしゃいますか?

健康な生活の秘訣は「バランスの良い食事」「適度な運動」「良質な睡眠」と言われています。

寝起きの女性

最初の2つは個人が意識することによって改善が可能ですが、3つめの「睡眠」はストレスや体調、環境などにも左右され、個人での改善が難しいと言えますね。

不眠症と薬の使用

とくに慢性の睡眠不足は「不眠症」と分類され、生活の質を落とす結果となりかねません。

あまり続く場合は、専門医への相談も必要になります。

しかし、不眠症の相談となると「なんとなく抵抗を感じる」、また「睡眠薬に依存した生活をしたくない……」、そう考える人も少なくないかもしれませんね。

昔と比べ、睡眠薬や睡眠導入剤を利用している人も増え、お薬自体も「飲み続けないと眠れなくなる」といったような副作用のあるものは、ほとんど使用されなくなりました。

しかし「効果が実感できない」「翌日、残ったように午前中ひどく眠たい」といったこともよく耳にします。

そんな時は漢方薬を試してみるというのも、ひとつの方法です。

不眠と漢方薬

漢方薬では、不眠の「背景にあるもの」を考慮にいれた処方がなされ、それらの元となる体質の改善を行います。

睡眠導入剤や睡眠薬のように「直接」睡眠を誘発するものではありませんが、原因自体に作用するので、より自然な良質の睡眠を得ることができます。

不眠症に処方される漢方薬

不眠症の治療に用いられる漢方薬は、以下のようなものです。

【実証】
大柴胡湯(だいさいことう)
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう)
など

【虚証】
加味帰脾湯(かみきひとう)
加味逍遙散(かみしょうようさん)
帰脾湯(きひとう)
酸棗仁湯(さんそうにんとう)
抑肝散(よくかんさん)
柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)
など

加味逍遙散は「冷え性」や「月経不順」、「更年期障害」にも用いられる漢方薬で、実証、虚証を問わず「中途覚醒や早期覚醒、熟眠障害」に処方されます。

一見関係がないような症状の改善にも

体質や不眠のタイプによって、処方される漢方薬は違い、ちょっとめんどうな感じもしますよね。

でも漢方薬は、「一見関係ない」と思っていた、原因となる症状の改善を行ってくれることもあるんですよ。

いずれにしても肌老化や免疫力の低下をはじめ、不眠は多くの問題の原因にもなりかねません!

窓辺で朝日を浴びる女性

あまりにひどい時は我慢せず、睡眠薬や睡眠導入剤との併用も専門医と相談してくださいね。体質改善とともに元気な毎日を過ごしましょう。

※各お悩みに合わせた漢方薬のご紹介を、今後不定期で更新していきます。少しでも気になる症状をお持ちなら、チェックしてくださいね。

体質改善インストラクター:ヨウコ

30代前半。若いころから体調不良になりやすかったため、ツボや姿勢矯正、サプリメントについて学ぶ。現在はスクール講師。 長く続けられる体質改善のコツを、分かりやすく紹介することを目指す。

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