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2016年6月17日

カタツムリの粘膜?お肌の赤み、炎症を緩和してくれる美容成分4種

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普段、みなさんはどのような事を意識して化粧品を選んでいますか?

世の中は数え切れないほどの化粧品で溢れ、様々な美容成分があります。本当に自分の目的に合った化粧品を選んでいるかは、実際のところ自信がありませんよね。

スキンケアアイテムを選ぶ女性

だからこそ沢山ある美容成分の中で、自分のお肌に合った美容成分が入っている物に出会え、少しでも素肌にプラスになってくれたら嬉しいですね。

お肌における数ある悩みの中でも、日焼け後やニキビによる炎症、肌荒れや赤み等で、悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

ここでは、お肌の赤み、炎症を緩和してくれる美容成分をご紹介します。化粧品を購入する際に、参考にしてみて下さいね。

1.アラントイン

羊の羊膜の分泌液から発見された成分。カタツムリの粘膜等にもあり、また穀物の胚芽やタバコの種子、コンフリーの根などにも含まれています。

このアラントインは、医薬部外品(「薬用化粧品」と表記されるモノ)として認可されている美容成分です。主にニキビの炎症を抑える為の有効成分として使用されています。

ニキビの炎症を抑える他にも、細胞増殖を促進させる効果もあるため、古い角質を除去しニキビ跡を残さない為の成分としても期待されています。

水によく溶けやすいため、化粧水だけではなく、パックや乳液、クリーム等、多数の製品によく使用されています。

2.グリチルリチン酸2K(2K=ジカリウム)

グリチルリチン酸2Kとは、カンゾウの根や茎から得られる主成分「グリチルリチン」の誘導体です。水に溶けやすい性質を持つので、化粧水等の水分を多く含む化粧品に特によく含まれています。

グリチルリチン酸2Kは医薬部外品です。強い抗炎症作用があり、赤ニキビのような炎症を持っているニキビの緩和に効果が期待されています。

化粧水をコットンにつける女性

※構造骨格が似ていることから、グリチルリチン酸2Kと、医薬品のステロイドホルモンは同じだと言われる事があります。しかし全く同じ作用・効能があるわけではなく、その作用も穏やかなものです。

また、化粧品に含まれているグリチルリチン酸2Kには、厚生労働省によって分量が定められています。

ただしアトピー性皮膚炎の方などは、長期使用に際しお肌に合わない場合もありますので、お肌状態によりご判断ください。

3. 塩化リゾチーム

鶏の卵白から抽出した酵素を精製した薬剤です。

※そのためご本人はもちろん、ご家族にも卵アレルギーの方がいらっしゃる場合は、ご使用をお控えください。

皮膚組織の回復、再生に効果があると言われています。また殺菌効果もある為、ニキビ予防としても使用されている成分です。

4. グアイアズレン

ユソウボクの精油から抽出される、濃い青色の成分です。

赤みがかった肌の炎症緩和や、殺菌効果もある為、ニキビ予防にも効果があるとされています。また、紫外線吸収効果もある為、日焼け止めの化粧品にも含まれている成分です。

スキンケアアイテム各種

化粧品に含まれている成分を知る(知ろうとする)事は、自身のお肌に対しての優しさになります。

成分をなにも知らずに効果のない化粧品を使用し続けているよりも、数ある化粧品の中から今の肌状態に合ったお化粧品を見つける事で、心身ともに気持よく過ごせるようになりましょう!

美容ライター:恵里

30代後半。元敏感肌用コスメメーカーの開発担当。現在は女性ファッション・美容雑誌やweb媒体に寄稿している。自身が敏感肌のため、同じような悩みを持つ女性に、実体験を伴うアドヴァイスを心がけている。

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