美容ビューティアドバイザーが発信する情報サイト【and.B】

2016年6月19日

日焼けから湿疹やかゆみが!紫外線皮膚炎の症状と対処法とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

夏の日差しで、肌に湿疹やかゆみが出ることはありませんか? その症状は、ひょっとして紫外線が引き起こしているものかもしれません。

身体にかゆみのある女性

春から増える紫外線量は、夏にピークを迎え秋まで続きます。強い日光が肌に影響を与える、紫外線皮膚炎の症状や対処法を紹介します。

紫外線皮膚炎とは

紫外線による皮膚炎は、日焼けで炎症を起こす場合と、「光線過敏症」というアレルギーから引き起こされる場合があります。

肌が赤くなったりヒリヒリしたり、かゆみや湿疹が肌に表れる日焼けや紫外線アレルギーは、皮膚の病気です。どちらも症状がひどくなると、水ぶくれや発熱、吐き気を伴うことがあります。

強い紫外線を浴びると、8時間から24時間後に肌が赤くなります。この赤くなる状態をサンバーンと言い、その後黒くなるサンタンへと変化します。

日焼けをしたときに、「赤くなるだけで黒くならない人」の方が、紫外線による皮膚障害が起きやすいのです。

また、抗体が一定量を超えることで、アレルギーは突然発症します。花粉症と同様に、小さな頃から浴び続けた紫外線によって、ある日を境に紫外線アレルギーが始まるのです。

鎮痛剤や湿布(シップ)の成分反応も

紫外線から炎症を起こす原因には、他に薬の影響もあります。

鎮痛剤や抗生物質などの服用や湿布で、薬の成分が紫外線に反応し、湿疹が出ることもあるのです。

紫外線で炎症が起こった場合の対処法

まずは冷やして保湿を

日焼けは火傷(やけど)の一種です。まずは冷水を含んだタオルや氷を包んだタオルで、熱っぽい患部を冷やしましょう。

紫外線を浴びた肌は乾燥しています。乾燥は肌の回復を妨げるため、炎症が治まった後には化粧水や乳液でしっかり保湿しましょう。

抗酸化作用のある食材を

紫外線を浴びると、細胞を守るために体内では活性酸素が発生します。ただし、活性酸素が増え過ぎると肌細胞は酸化し、シミやシワの原因となります。

そのため、キャベツやブロッコリー、イチゴなどの強い抗酸化作用のある、ビタミンCを含む食物を積極的に摂りましょう。

しかし、ビタミンCを含むもの全てが良いわけではありません。柑橘類、レモンやパセリ、キウイやアセロラには、光毒性のあるソラーゲン(ソラレン)が含まれているため、摂取することで紫外線に反応しやすくなってしまいます。

柑橘類やキウイのスムージー

ソラーゲンは摂取してから約2時間で全身に運ばれ、「紫外線吸収率が高くなる」ため、紫外線の強い季節には、これらを「外出前」に摂取するのは控えるようにしましょう。

アルコールの影響

アルコールも紫外線皮膚炎を引き起こす要因になります。暑い夏に太陽の下で冷たいビールを飲んで爽快……と思っていても、皮膚には悪影響です。

血管を拡張するアルコールによって、日焼けで炎症する物資の働きを促進させてしまうのです。

帽子、サングラス、長袖シャツの女性

強い紫外線で炎症を起こした肌は、元通りになるまでに数週間かかります。紫外線アレルギーの防止や予防のためにも、極力紫外線を浴びない工夫をしましょう!

外出時には日傘やサングラスでカバーし、長袖の着用で肌の露出を防いでください。日陰のない場所では、地面からの照り返しにも気をつけてくださいね。

美容ライター:恵里

30代後半。元敏感肌用コスメメーカーの開発担当。現在は女性ファッション・美容雑誌やweb媒体に寄稿している。自身が敏感肌のため、同じような悩みを持つ女性に、実体験を伴うアドヴァイスを心がけている。

ライターの記事をもっと見る

手元からBEAUTY LIFE 始めるなら、
and.Bアプリを味方につけて……。

ちょっと気になるお肌&カラダのこと、ココロのあれこれ。
こだわりの美しい生き方を、スキマ時間でもっとUP!
大人女性の声にこたえた美的スタイルアプリ。

ページのトップへ戻る