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2016年7月4日

【夏バテ防止野菜】①トマト、きゅうり、かぼちゃ、ゴーヤの効能って?

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【相談者①】Aさん

年齢:30代後半

体質改善インストラクター:yoko"
【回答者】体質改善インストラクター ヨウコ:30代前半

編集部:ユキエ
【司会】編集部ユキエ:30代半ば

夏には夏の旬もの食材を!

Aさん

毎年なんですけど、夏になると急に食欲が落ちて、困っているんです。肌の調子も悪くなるし、なんとなくだるくてエネルギー不足な感じで。不健康に痩せるのは全然ウレシくないんです。

-それは大変ですね。どういうモノなら食べられるんですか?

Aさん

冷たいものばかり……そうめんとか……そうめんとか……。

そうめん
ヨウコさん

そうめんばっかりじゃないですか! たしかにそうめんにはカルシウムは多いんですけど、そればっかりというのは困りましたね。夏にはやっぱり夏野菜で元気を出してもらいたいです。

-夏野菜といえば……トマト、かな?

ヨウコさん

そうですね、夏野菜の代表といえば、まずはトマトです。トマトで有名な栄養素は「リコピン」ですが、これはカロテンの1種。

ビタミンC,Eカリウムも豊富に含まれていて、高い抗酸化作用があるため、細胞の老化防止になりますよ。日焼け後の肌の炎症も抑えてくれるので、まさに夏にピッタリですよね。

それからトマトに含まれるミネラル類が、胃もたれや食欲不振を改善してもくれます。さらに女性に多い貧血にも、トマトは効果があるんです。Aさんには当てはまらないけど、高血圧糖尿病改善も期待できますし、とにかくトマトの栄養素は素晴らしい!

-トマトってそんなにスゴイんですか。貧血にまでいいなんて……あ、だからほうれん草との料理が美味しいのか~。

ヨウコさん

美味しいというか……、そうですね、貧血が気になる女性はトマトにほうれん草、ブロッコリー、レバーを合わせたお料理がオススメです。

特にトマトは加熱することで、リコピンが身体に吸収されやすくなるんですよ。また油溶性でもあるため、油を一緒に摂取したほうが、さらに吸収されやすくなるんです。

Aさん

油? えっと、オリーブオイルで炒めるとか、ですか?

ヨウコさん

もちろんそれでもいいですし、ベーコンと一緒に炒めても、ベーコンの油と一緒に摂れますよね。サラダやスープにごま油を少し垂らすだけでも。

トマトとホウレンソウ、たまごのサラダ
ヨウコさん

それにチーズやヨーグルトなどの乳製品との相性もいいんです、味としても、リコピンの吸収率としても。缶詰のトマトスープに牛乳を混ぜるだけでも、食欲のない時に摂ってほしい一品になります。

Aさん

そうですね。スープなら食べられそうです。

きゅうりを食べるときの注意点

-トマトの他に、夏野菜と言えば……、きゅうり!

ヨウコさん

そうです、きゅうり。でもきゅうり自体は、それほど栄養素豊富ということもないんです。さらに注意して欲しいのは、きゅうりにはビタミンCを破壊する酵素が含まれているんです。

-え、大事なビタミンCが!

ヨウコさん

だからきゅうりにはお酢やレモンをかけて、その酵素の働きを抑えるようにして下さい。

-じゃあきゅうりってなんなんですか?! 水分ばっかりじゃなかったですっけ?

京香さん

90%水分です。でもですね、きゅうりにもビタミンCカリウムなどが含まれていますよ。

まずきゅうりには、夏野菜の特徴でもある「身体を冷やす」効果があります。だから夏バテ防止になりますよね。ただし冷え性で胃弱の方は、あまり摂取しないように、です。それに水分は夏には失われがちだから、水分が多いのは悪いことではないんですよ。

それから解毒作用や、過剰摂取した塩分の排出を促してくれます。むくみが気になる方にはいいですね。ユキエさんだったら、二日酔い予防にも。

きゅうりパック
ヨウコさん

食物繊維もありますし、ちゃんと身体に良い食材なんです。美容としては、きゅうりパックをすれば、日焼け後の肌のほてりも鎮めてくれますよ~。ただしお肌に合わない場合は、すぐにやめてくださいね。

-きゅうりパックは、昔ちょっとやったような。と言うか、二日酔いにはきゅうりがいいんですか。じゃあお酒のお供には必ずきゅうり料理を食べます! えっと、他に夏野菜と言えば……。

かぼちゃと食べると風邪を引かない?!

Aさん

かぼちゃ、ですよね。

ヨウコさん

そうです。かぼちゃも大事な夏野菜です。かぼちゃは美容の味方、ビタミンEがたっぷり含まれています。

さらに、体内で一部はビタミンAに変換されるβカロテンやビタミンC、鉄分、カルシウムも豊富なので、ぜひ積極的に摂ってほしいですね。

-そういえばかぼちゃって、「冬至に食べると……」、なんでしたっけ?

ヨウコさん

「風邪をひかない」ですよ。βカロテンの免疫力向上作用や、ビタミンC、Eの抗酸化作用などが美容と健康に好影響ということです。

風邪をはじめ、ガン予防貧血予防にもいいんですよ。さらには身体を温めてくれるので、夏でも冷房や冷たい食べ物ばかり摂取していて、身体が冷えてしまった方の体調回復にオススメの食材なんです。

カロテンとビタミンCは粘膜の修復をしてくれるので、胃が弱っているときにはかぼちゃスープがオススメ。

Aさん

これも食べやすそうですね。その辺りから体調を整えます。

ゴーヤの苦味は効果バツグン?!

-えっと、他には……、ゴーヤは? 栄養価が高いと聞いた覚えがあるような。

ヨウコさん

そうです。ゴーヤもやはり、美容と健康に重要な栄養素が豊富ですね。

Aさん

あの独特の苦味には、なにか効果があるんですか?

ヨウコさん

あの苦味はモモルデシンという成分なんです。血糖値を下げたり、胃腸の粘膜を保護してくれたりしますよ。またビタミンCを非常に多く含んでいるから、夏バテ気味の弱った身体にちょうど合っているんです。

先ほどから出てくるβカロテンや鉄分、食物繊維も豊富で、とにかく栄養価が高い。ガン細胞も抑制してくれるし、健康にも美肌づくりにも欠かせない夏野菜です。

ゴーヤ
ヨウコさん

ただあの苦味が苦手な方っていらっしゃいますよね。でもたとえば、薄くスライスしてお水にさらすと苦味が減ります。油で炒めたり、下ゆでしても苦味は減るので、できるだけチャレンジして欲しいですね。

Aさん

栄養がたくさんあるんですものね。夏バテしている時にこそ、意識的に食べてみます。

【夏バテ防止野菜】②ピーマン、とうもろこし、ナス、枝豆の効能って? へ続く!(7/5 UP)

体質改善インストラクター:ヨウコ

30代前半。若いころから体調不良になりやすかったため、ツボや姿勢矯正、サプリメントについて学ぶ。現在はスクール講師。 長く続けられる体質改善のコツを、分かりやすく紹介することを目指す。

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