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2015年11月4日

レチノール

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レチノールとは、ビタミンAの一種で、うなぎ・レバー・バターなどの動物性食品に多く含まれる物質です。体内にあるビタミンAは、ほとんどがレチノールであるため、一般的にはレチノールのことをそのままビタミンAと呼んでいます。

レチノールの性質

人の体内では合成できない物質ですが、食事などから体に取り込まれ、体が正常に機能するための重要な役割を果たしています。

レチノールは、酸化しやすく不安定な物質であり、化粧品へはレチノール誘導体である「パルミチン酸レチノール」あるいは「酢酸レチノール」が配合されている場合が一般的です。

しかし、最近では技術が進み、「純粋レチノール」を配合した商品も、発売されるようになりました。よって、化粧品における「レチノール」とは、上記3種を総称したものと理解してよいでしょう。

副反応について

なお、アメリカでは1990年代に、レチノール誘導体である「レチノイン酸」配合クリームがしわに効果があるとして、大変なブームを巻き起こしました。しかし、レチノイン酸は肌への刺激が強く、赤みや皮がむける等の副反応も伴うため、日本では化粧品への配合が認められていません。

バターやパンなどの食材

主な働き

1.細胞の活性化

発育を促したり、新陳代謝を活発にします。

2.免疫力向上

粘膜や皮膚表面で、細菌の侵入を防ぎます。

3.抗酸化作用

さほど強力ではありませんが、活性酸素を除去する働きもあります。

さらに細胞に働きかけてアンチエイジングの働きをするため、化粧品成分としてだけでなく、サプリメントとしても利用されています。

主な効果

1.美肌効果: 「保湿性向上、小じわの改善」

表皮細胞の活性化により、ターンオーバーが促進され、肌が改善されます。化粧品の場合は、小じわの改善には有効です。
深いしわの場合は、美容皮膚科で、レチノイン酸による治療を受けることもできます。

2.健康維持効果(食品、ビタミンAサプリメント)

視覚の正常化を維持、また皮膚・粘膜の正常化を維持します。

過剰摂取による副作用について

レチノールは、過剰に摂取すると体に蓄積され、障害をもたらします。食事で過剰摂取になる可能性は低いとされていますが、サプリメントを長期的に大量に摂取した場合には、頭痛・嘔吐・肌荒れ・関節の痛みなどの副作用が報告されています。

また、妊娠初期に取り過ぎると、胎児の奇形の確率が高まります。なお、レチノール配合化粧品も、高濃度の場合や、浸透性が高い場合には、肌荒れを起こす可能性もありますので、注意が必要です。

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