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2015年11月6日

しつこい大人ニキビ。炎症フェーズ別、色の種類と対処法!

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美意識の高い女性ほど、お肌の悩みは様々あると思います。
その中でも、悩んでいる方が多いのはニキビではないでしょうか?

口元のニキビを気にする女性

ニキビは、生理前によってホルモンバランスが崩れたり、お肌が乾燥したり、疲れやストレスの蓄積等によって出現しやすくなります。ニキビを予防出来れば良いのですが、それもなかなか難しいですよね。

さらには「ニキビ」と言っても、段階を踏んで数種類に分類できます。自力で治す事が出来るニキビから、自力で治す事が困難なニキビまで、症状は様々。そこで今回は、ニキビの種類と、種類別での対処法をご紹介します!

ニキビって、そもそもナニモノ?

ニキビは正式には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれています。

お肌の乾燥やストレスや睡眠不足、食生活の乱れ等によって、ホルモンバランスが崩れると、皮脂が多量に分泌されます。

その皮脂が毛穴に詰まり、皮脂を栄養としているアクネ菌が増殖しニキビが発生してしまうのです。

ニキビの種類

1.白ニキビ

白ニキビとは、ニキビの初期段階のもの。アクネ菌はまだ増殖していなく、毛穴に皮脂や古い角質が詰まっている状態です。触った時に、何かポツポツしている感触があれば、それが白ニキビです。

白ニキビが出来た時に避けて頂きたいのが、気になるからといって「手で触る事」です。

もちろん、自分で潰してはいけません! 潰した時に、ニキビにバイ菌が入ってしまう事で、さらに炎症が高まってニキビが悪化してしまう可能性があるからです。

もしこの段階で早期に白ニキビを除去したいのであれば、医療機関での「面皰圧出(めんぽうあっしゅつ)」がオススメです。

この治療は皮膚科でよく行われており、ニキビの中に詰まっている皮脂や古い角質を取り出す治療のことを指します。

また自分で出来るケアとしては、乾燥させない事が一番です。お肌がきちんと潤っていれば、古い角質は自然に剥げていきますよ。

ニキビの図解

2.黒ニキビ

黒ニキビとは、毛穴に詰まった皮脂や古い角質が盛り上がり、毛穴が開き、皮脂が空気に触れて酸化する事で黒くなっている状態です。炎症がまだ起きていませんが、白ニキビの時と同様に、手で触る事はやめて下さい! 

またこの段階では、毛穴パックも控えて下さい。なんと毛穴パックをすればするほど、毛穴は開いて黒ニキビが出来やすくなってしまうのです! 

さらに肌のバリア機能を担っている、皮脂膜を破壊してしまっては、皮脂の酸化が進んでしまう事があります。皮脂膜を破壊しない、そしてニキビを悪化させない為にも、正しい洗顔方法(よく泡立てて、皮膚を直接こすらないようにする)での洗顔が大切になります。

3.赤ニキビ

赤ニキビとは、アクネ菌が増殖し炎症が起き、赤く腫れているニキビの状態です。
ニキビ跡が残ってしまう可能性もあるので、決して触ったり、刺激を与えてはいけません。

赤ニキビの段階になれば、皮膚科を受診する事をオススメします。皮膚科では、炎症を抑える為に、抗生剤を処方したり、カビが原因で炎症が起きている可能性がある場合は、抗真菌薬を処方する事があります。

しかしいずれにせよ、これらの外用薬は、炎症が起きている時の一時的な治療です。

これ以上ニキビを悪化させない為には、身体の内部から見直す必要もあります。

寝不足の方であれば、しっかり睡眠を取ったり、揚げ物やジャンクフードを中心に食べている方は、脂っぽい食事を控えて野菜中心の食生活に変えたり等、普段の生活の中でニキビを悪化させる原因がないか考えてみましょう。

またファンデーションのパフにも気をつけてみましょう。ファンデーションのパフには雑菌が沢山存在しています。きちんと洗っているつもりでも、しっかり乾かないうちに翌日また使用するという事はないでしょうか? 

積み重なったメイクスポンジ

これでは、パフの雑菌を洗顔後のお肌に「付けてあげている」ようなものです。しっかり乾燥させてから使用するか、使いきりのスポンジを使用する事をオススメします!

4.黄ニキビ

黄ニキビとは、さらに炎症が進行し痛みを伴い、黄色い膿が見えている状態です。
ここまで悪化してしまっては、ニキビ跡が残る可能性が高くなります。すぐに皮膚科へ!

炎症の程度によっては、ステロイドの薬や注射、レーザー治療等によって炎症を止める治療が優先される可能性があります。

レーザー治療を受ける女性

またこの時点でも、自分で潰すのは絶対にやめて下さい! 化膿が進み、後々お肌がデコボコとクレーター状になってしまいます。ニキビの炎症を抑える為に、医師の指示のもと、正しいケアをする事が最善の方法です。

大人ニキビは跡が残りやすく、同じ場所に再発しやすいという特徴があります。そのためニキビは「予防すること」が第一! 

残念ながら出来てしまったニキビには、それぞれに合った対処を行い、後々まで引きずらないようにしていきましょう。

美容ライター:恵里

30代後半。元敏感肌用コスメメーカーの開発担当。現在は女性ファッション・美容雑誌やweb媒体に寄稿している。自身が敏感肌のため、同じような悩みを持つ女性に、実体験を伴うアドヴァイスを心がけている。

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